50歳以上の方限定のユニークな劇団活動を紹介します。現在は星組、銀宴、空いろの3劇団で活動しています。それぞれタイプの違う練習を行い、個性ある公演活動を行っています。
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心情を踏まえて

銀宴 10月31日(水) 担当:飯坂

 

今日もナガイヒデミさんの拾い物(仮)を進めます。

結婚を勧める父親と亡き母の友人たち、その中のひとりとなにやら訳ありそうな一人息子の会話です。

自分のセリフがどこに向いているのか(全体に言っているのか、誰か特定の人に向けて言っているのか)に注意しながらやってみます。

誰かに言う時に、そちらにちらっとでも目線をやるクセをつけていきます。

 

まずはいつもどおり、声出しのつもりで脚本を読んでみます。

その後はいろんな関係や心情を踏まえてやってみます。

結婚を勧める側は、自然と熱も上がり、声も大きくなり、会話のテンポも早くなります。

一方で、息子はその熱や会話のテンポについていけません。

そこで一瞬、しんとなるのもおもしろいかもしれません。

役者は会話のテンポを崩すまいと思ってしまう節がありますが、その役の心情を踏まえて起こる一瞬の沈黙は、ぐっとその場を引き締めます。

 

他にも、結婚の話を勧める亡き母の友人たちに向かって「お願いします」と父は頭を下げ、息子の頭も手でぐいっと下げさせます。

このとき、父親のぐいっとさげる勢いが強ければ強いほど、そのあとの息子の反発も強くなります。

誰かを板挟みにするときも、しっかり板になって強く挟むと、挟まれる方もしっかり困惑することができます。

強い力がほしければ、強い力でまずはやってみましょう。そうすれば、強い力が返ってくるはずです。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 銀宴 | 18:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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