50歳以上の方限定のユニークな劇団活動を紹介します。現在は星組、銀宴、空いろの3劇団で活動しています。それぞれタイプの違う練習を行い、個性ある公演活動を行っています。
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話題が変わる、リズムが変わる

926 銀宴 担当 土井

先週お渡しした台本で男性の役を変えて2組で稽古しました。現在いただいているものは全体の長さの三分の一程度です。

台本を手にすると自分の役だけに目が行きがちですが、作品全体を見渡しましょう。大きな場面があり、その1場面の中にまた、細かな区切があります。人の出はけで話題が変わり話が展開します。話題がどこで切り替わるかを把握します。

また、出はけはないけど話題が途切れる時があります。そこも区切り。今日はそこ、沈黙の時が来て皆がお茶に手を出す4ページ後半から7ページ前半までを丁寧に稽古しました。

お茶の温度や、その時の気温はどんな感じですか?

湯のみは大切な小道具です。それぞれがどんな風に湯呑みを扱うか?一斉に同じ動きをするのは、どうもおかしいものです。

 

台詞のメリハリの付け方を考えます。

聞かせたい言葉は何?流れを変えるために言葉をボールのように投げることによって話題が変わります。また、突然話題を振ることで会話のリズムがガラッと変わります。台詞も道具のひとつ。

 

ト書きの動きはどのタイミングか?台本の順番を追うと間延びして。台本が手から離れたら、動きながら台詞を言う事になります。今、字面では長く感じるところも本当は一瞬かもしれません。座る場所や台詞のキッカケを準備していると、単調でリズムのない芝居になってしまいます。

 

皆に言いたい事がある登場人物が、それを言うタイミングを考え構えているようです。字面には出てこないけれど、頭の中を占めている事があり、また、それを言うのを止めようとする相手もいます。

 

台詞が飛んだ時は、流れが途切れるのが一番いけない事と考えましょう。

流れを止めないように相手の台詞を飛ばしてもいいのです。相手を待つ丁寧さが足枷にならないよう

に。

そして、テンションは相関関係で上がっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 銀宴 | 16:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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