狂ったようなテンションの高さ
2018.08.31 Friday
8月31日 空いろ 担当 土井
ウォーミングアップでは、ゆっくり歩いたり、一斉に止まったり、丸山と丸山以外の人がテンポの違う歩き方をする、という稽古をしました。これが電車の場面に繋がります。
通しの前に抜き稽古を。
はじめに出の場面。メリハリをつけるため、スローモーションで動いてみます。
真弓と丸山が出会う場面の動き、より舞台を十分に使おうと動きに変化がありました。
栄転を告げられる会社の場面では、谷口と丸山の火花散る感情のぶつかり合いがあります。
ラウンジ、小物が増えました。「狂ったように踊る店」との設定、まだまだ狂いが足りないのでは?
家の場面の後、後半の電車の場面。隊列が変わりました。
ラストシーンをやり、通しです。
14時44分より始め、15時57分に終わりました。
少しずつ良くなっています。場面のつなぎも上手くいくようになっています。
電車の場面では、後列の人も気を抜かないで下さい。
メリハリをつけるための動きの変更は効果的でした。
各場面で細かい指示が出ています、身体にインプットできましたか?
テンションが上がるところで落ちている箇所がいくつか見られます。会社での朝の挨拶、小川の懇願などなど・・・より、ハイテンションに持っていきましょう。そして、ラストのテンションの高さはかなりのレベルです。ふつうにしていては暗いのです。ここも狂ったようなテンションで行きましょう!
アドリブですが、許されるところとダメなところがあります。もうすっかり自分の言い方が染みついたかもしれませんが、ここでもう一度台本をちゃんと見て頂きたいな、と思うことがあります。