プレ脚本配布!!
2018.08.31 Friday
8月31日 村上クラス 担当:梶川
音楽と人生その3となるかと思いきや、なんと先週の思い出のエピソードをもとに村上さんが脚本を書かれてきました。
はやくも公演に向けてのプレ脚本となります。
タイトルは「犯人探し〜他人の関係より(仮)」。
仮タイトルです。
40年前のとある事件の犯人を探し出すというお話です。
ミステリーのような書き口で説明していますが、その事件に関わった人たちがあまりにも昔の話であんまり覚えていなくて、思い出が食い違ってヤキモキするというコメディータッチの仕上がりになっています。
先週、みなさんが音楽にまつわるエピソードを思い出し思いだし語られている姿が村上さんにとって印象的だったらしく、脚本の中で昔を思い出している瞬間が多々あります。
またコメディータッチというのは、軽妙なセリフからきています。
この軽妙なセリフを自然にテンポよくラリーしていく。
またコミュニケーションにおいて、人は本音と建て前というのがあって、重い話こそ軽くしゃべりがちです(時と場合によりますが)。
脚本として文字で重そうな話題のセリフを読むと重く話さねばとしてしまいますが、そこを日常感覚で読み解き逆に軽く明るくしゃべることでも、セリフの軽妙さが担保されています。
今日はこの脚本を読み合わせることを繰り返しました。
セリフの頭で間が取られたり、誰に向けたセリフかが分かりにくかったり。
まずは書かれたセリフを口から発するおしゃべりにしていくワークがおこなわれていきそうです。
来週から二週間は村上さんがお休みで代講になります。
男肉ドソレイユという団体で俳優をしている高阪勝之さんに講師をしていただきます。
さて、どんなワークとなるでしょう。
とても楽しみです。