50歳以上の方限定のユニークな劇団活動を紹介します。現在は星組、銀宴、空いろの3劇団で活動しています。それぞれタイプの違う練習を行い、個性ある公演活動を行っています。
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自分と他者。

2018年5月28日 星組 担当:飯坂

 

今日はストレッチの次に、「アイコンタクト」というものをやりました。

みんなで円形になり、自然に目が合った二人が前に歩き出します。中心をとおってすれ違い、相手がいた位置まで目を合わせたまま歩きます。

次は、途中で一緒にジャンプをしたり、目が合った人と一緒の感情で歩いたりしました。どちらが先導するかは決めません。一見難しいように思えましたが、皆さん相手の目をしっかり見て、ジャンプするタイミングや、相手の感情を読んでいました。

 

次は先週の続きで、お客さんをしっかり引き受けてモノローグを喋る稽古をしました。

衝動買いをしてしまうこと、性格を変えようとワークショップにいったこと、英語の勉強をしていること、髪を明るく染めたこと。

皆さん堂々と舞台に立ち客席を見て、自然に言葉を喋るので、とても引きつけられました。

 

しかし次は、「老人ホーム」という場面設定が加わり、個性的なBさんに振り回されて困ってしまうAのモノローグを喋ります。

一つ目のモノローグと違うところは、「老人ホームに入って〇年目の〇歳」という設定があるところです。一つ目は自分のままで喋ることができましたが、二つ目の方は役を演じながらお客さんを引き受けて喋らなければなりません。

そしてAとBの喧嘩のシーンもあります。喧嘩はただ主張すればいいのではなく、相手の一手に腹が立つから自分も一手を出す。その一手に相手が苛立つからまた一手が出る…というように、相手とのやりとりがなくては喧嘩は成立しません。

 

どのように役の性格をつくるのか?どのように相手と関係をつくるのか?どのようにまわりを巻き込むのか?そしてお客さんのことも忘れてはなりません。

これは最初にやった「アイコンタクト」のワークがとても大切なのかもしれません。

台詞で喋らなくても相手の目を見て呼吸や感情を読み、それに応える力。そしてそれをお客さんに見せる開かれた身体と意識。

 

次はどのようなモノローグがうまれるのか、とても楽しみです。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団星組 | 11:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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