50歳以上の方限定のユニークな劇団活動を紹介します。現在は星組、銀宴、空いろの3劇団で活動しています。それぞれタイプの違う練習を行い、個性ある公演活動を行っています。
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作品に感じること。

5月9日 銀宴 担当:梶川

 

公演稽古が続いております。

今日は通し稽古をしました。

時間にして50分、場面転換やセリフのテンポの修正をして、一時間程度の作品となりそうです。

脚本はまだ手元に置いてありますが、ある程度セリフが入っているようで、相手の目を見ながらセリフをやり取りされていました。

順調に稽古は進んでいます。

役者のみなさんは時間がないと焦られているみたいですが。

作品に関して思いをはせました。

というのも、今回の作品はこれまでにブログで何度かふれたように、これといった大きな事件が起きるわけではありません。

事件がないということは言い方は悪いですが派手さに欠けるわけで、あらすじにもあるように人間スケッチなわけです。

ではそのスケッチをどう楽しめばいいのか。

そんなことが気になりました。

そこにはどんな思いが込められてそのスケッチは描かれたのか。

どんな作品でも言えることですが、どう受け止めるかは人ぞれぞれです。

では私はどんな風に受け止めていて、この作品のどこに魅力を感じているんだろうと思いをはせたわけです。

モチーフ、テーマを短く言葉で表すならなんだろうと。

出てきたのは「自覚されない喪失感」でした。

日々の生活の中で知らぬ間に失われているというのは案外にたくさんあるのかもしれません。

それにふっと気づかされてしまった時のある種の感慨。

そんなものを感じられることに魅力を感じているのだと思います。

繰り返しですが作品の受け止め方は人それぞれです。

この作品で何を感じられるか、劇場で確かめていただければ幸いです。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 銀宴 | 12:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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