50歳以上の方限定のユニークな劇団活動を紹介します。現在は星組、銀宴、空いろの3劇団で活動しています。それぞれタイプの違う練習を行い、個性ある公演活動を行っています。
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舞台に陣をはる。

5月7日 星組 担当:梶川

 

モノローグの稽古が続いています。

一人の役者として舞台上でどのように存在するかが問われています。

モノローグを客席に向けて発するということと、舞台上でのやりとりを成立させることを交互に行っていきます。

たとえモノローグではない、普通の舞台上でのやりとりをしているのだとしても、客席に向かっての意識があるかないかは重要になってきます。

舞台上のやりとりはもちろんのこと、常に客席に向けているのだということ。

見られている、見せているという意識。

意識というと少し曖昧です。

誰かに言葉を発しているとき、人は同時に相手の反応をうかがっています。

つまり自分の話は正しく伝わっているかとか、退屈していないかと気にかけるわけです。

意識を向けるということは同時に反応をうかがうということでしょう。

客席も舞台上も今どういう状況にあるか伺い続け反応していく。

私の勝手なイメージでは武道家が周囲の気配を感じるのに似ているように思います。

ちなみに殺気の数え方が風と同じように1陣2陣と数えるそうです。

陣をはると言いますが、何ともしっくりくる言い回しだなと。

役者も舞台で陣をはって、さまざまな気配に敏感になる必要があるのかもしれません。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団星組 | 17:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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