50歳以上の方限定のユニークな劇団活動を紹介します。現在は星組、銀宴、空いろの3劇団で活動しています。それぞれタイプの違う練習を行い、個性ある公演活動を行っています。
ミッションとムード。
2月10日 銀宴 担当:梶川

今日は追加ページは残念ながらありません。

というわけで、最初から細かく稽古をしていきます。

新たなネタが足されたり、細かな演出がなされていきます。

銀宴は田辺さんが劇作家ということもあってか、脚本に重点がおかれているようにみなさん感じています。

でも実は脚本がしっかりしているからこそセリフにこだわらなくていいのではないかということもあります。

例えば居間でお茶をいただきながら話をするというシーンにおいて、そこでのセリフよりもお茶を和やかに飲んでいるということが大事です。

セリフをどう言うかよりもその場のムードがいかなるものかにこだわる方が作品を豊かにします。

役者の仕事としてはセリフを喋り段取りをこなすことは当たり前で、求められるのはムードを作ることではないかと。

ミッションで仕事をしなさいとよく言われますが、つまりこのミッションにあたるのがセリフや段取りになり、役者さんは(もっと言うなら芸術は)ムードを作ることかもしれません。

そういう意味で芸術は宗教や政治に近づいていくこともあるのかもしれません。

話がそれましたが、ムードという下ごしらえをして、そこにミッションというスパイスをふりかけて作品を料理する、そんなつもりで稽古にのぞむと楽しくなる気がします。

ミッションよりもムードを大切にしましょう。
Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団水組 | 15:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
公演稽古がはじまりました!
1月13日 銀宴 担当梶川

5月の公演に向けての稽古が始まりました!

これから2月末までは毎週追加脚本がとどきながらの稽古が進んでいきます。

早速2ページ分のシーンを稽古していきます。

どんなシーンかの説明をすると、ネタバレになってしまいますが、おそらくチラシにある程度のあらすじが書かれると予想して。

漫才の話です、ということくらいは明かしてもいいはず。

というわけで、今日は漫才の稽古をしました。

脚本上では単なる漫才ではなくしっかりと仕掛けが用意されていますが、そこは詳しくは話せません。

本番をご期待いただくとして、二人組を作って田辺さんの書かれてきた漫才ネタの稽古です。

同じネタをしていてペアによって口調やテンポでまったく別のやり取りに聞こえます。

よく考えると漫才の練習をするのに脚本を持ちながらイメージがなくて。

ということで何度か脚本を読んでお話を口に鳴らしたところで、ホワイトボードにネタの流れのポイントになるところを書きだして、それを横目で見ながら漫才をしていきました。

脚本半分、アドリブ半分といったところで、やり取りが活き活きとして見ていてとても面白かったです。

今回も面白いコメディ作品になりそうです。



 
Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団水組 | 18:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
脚本の行間について。
 今日は田辺クラスの稽古です。
月末になりまして、14歳の国は仕上げに入ります。
来週はついに3月公演に向けて動き始めそうです。
できれば、公演脚本を少し持ってきたいと田辺さん。
持って来れないとなので、約束はできませんがと言われましたが
否が応にも皆さんの(私も含めて)期待は高まります。
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Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団水組 | 12:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
田辺劇団での創作において重要なこと。
 今日は田辺クラスの稽古です。
前回からの引き続きで、脚本と向き合っています。

脚本に書かれていることはは誰が何を言ったかということが大半をしめます。
そのため演技はセリフという発想になり、言葉をどう扱うかに目がいってしまう。
言葉をどうするかということの具体的な対処を声や声色、言い方に重きをおく。
こういった方法が当たり前ですが、この劇団では脚本に書かれていないことに重きをおきたい。
では、書かれていないこととして具体的にどこに重きをおくか。
それが視線や呼吸(体の緊張と緩和、息づかい)であり、その後、最後に言葉を扱いたい。
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Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団水組 | 19:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
集大成。
今日は水組の稽古です。
ついに来週には南アルプスで公演を行うことになります。
もう一回自主練習がありますが、正式に劇場でできる稽古は今日で最後。
本番さながらの集中力と緊張感でオープニングからカーテンコールまで通し稽古を。
言葉や体に思いを込めること、
そしてその思いを流れの中で繋げながら
変化させ切り替えていくこと。
通し稽古ごのシーン稽古では、そんなことに留意しながら細かな工夫が最後まで貪欲に試されていきます。
いよいよ平岡さんの講師による水組公演は全国シニア演劇大会 in 南アルプスで最後となります。
このあとは現アトリエ劇研ディレクター田辺剛を講師に新劇団の設立に向かいます。
とりあえずの一区切りの作品。
舞台に思い残しのないように、集大成の作品として大舞台にのぞみましょう。
Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団水組 | 16:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
本番さながらに。

今日は水組の稽古です。
いよいよ南アルプスでの公演が近づいてきました。
まずは再びの衣装合わせ。
劇場が変わることや再演に向けての稽古から明確になってきた
役柄のイメージに合わせて衣装も少し変更になりました。
スタッフさんが稽古に来られて、劇研のスピーカーから本番の音が流れます。
衣装・小道具も本番で使うもので演技を。
作品の最初からソーン変化のきっかけを確認しながら
本番さながらに通し稽古を。
適度に緊張感を持って、集中力の高い稽古になりました。
初演の時にはなかった演技的な工夫が増えてきています。
作品の質が変化し、よりテーマがはっきり見えてきました。
残りわずかですが、この勢いで本番まで乗り切りましょう。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団水組 | 15:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
集中、意識をつなげていく。

今日は水組の稽古です。
本番も差し迫り、本番と同じ小道具をを使っての稽古。
スタッフさんも稽古場に訪れ、本番の劇場の広さや
変更になる舞台セットの説明などがされました。
客席までが遠くなること、セットである二段ベッドの置き位置が
前回は客席に対して垂直でしたが、
舞台が広くなり見えやすくするために
少し八の字に開くので、視線の使い方や体の向かせ方距離の取り方に修正が必要になります。



具体的にも抽象的にも、前回公演の演技を目指すのではなく、
また新たな演技を作り出さなければなりません。
いろんなことを意識しながら演技をしなければならず、
集中や意識が切れてしまい流れがうまくつながらないということが起こっていると平岡さんから。
再度脚本と向き直り、意識を切らさず演技ができるように、
時間は残り少ないですが濃密に稽古をしていきましょう。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団水組 | 13:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
セリフに思いを込める。
 今日は水組の稽古です。
平岡さんからセリフまわしの工夫に対して
たくさんの提案がなされていきます。
みなさんの演技にも気持ちや熱がこもっていきます。
セリフの中での役柄の思いがこめられている部分が
大切に扱われこちらに伝わってきます。

公演稽古に入る前の基礎ワークとして
呼吸のことや朗読の稽古での言葉の扱い方のワークが
いまの演技に結びついているように感じました。
この勢いでよりよい作品に仕上げていきましょう。
Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団水組 | 17:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
ふとした瞬間に生まれるもの。
今日は水組の稽古です。
南アルプスの公演に向けて作品を向上させています。
さらなる高みを目指したいという貪欲さから
通常稽古とは別に、自主練習の予定も組まれました。
残り一ヶ月弱ですが、万全の準備を整えます。
みなさんの演技を見ていて、改めて作品の本質に気付かされたりしています。
大きな流れに翻弄される人びと。
ふとした瞬間の台詞まわしに、その登場人物のやるせなさみたいなものが滲んでいたりします。
これは演技としてこうしてみようとか、演出的にこんな工夫をしてみようとか、
そういったことではない、演じ手が役柄に長くつきあっているからこそ生まれてきた表現ではないかと感じています。
狙ったものではなく自然発生した演技。
どうしたらこれが生まれてくるのかはわかりません。
そして何度も再現できるもの、ずっとあり続けるものかもわかりません。
本番までに無くなっているかもしれません。
それならそれで、かまわないように感じます。
きっとまた別の何かが生まれてくるでしょうから。
一ヶ月後、どんな作品になっているのでしょうか。
Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団水組 | 21:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
意識のシフトチェンジ。
今日は水組の稽古です。
稽古場にスタッフが来まして、舞台の運搬のことやら舞台の設えについて話し合いを。
アトリエ劇研は最大客席80名のいわゆる小劇場です。
南アルプスのあやめホールは客席350席のホール、大劇場なわけです。
舞台が広くなる。
さて、どう設えたものだか頭を悩ませます。
もちろん、舞台だけが広くなるわけでなく全体が広くなる。
演技を届けようとする時に広くなるその空間全体を意識する必要があるわけで。


別に身振り手振りを派手にしていくとか、声を大きく出そうとかいうことではないのですが。
自分のやっている演技をより明確に自覚して発し方を強めていく。
集中力を高めるということでしょうか。
みなさんすでに箕面でホールという空間は経験しているわけで。
再びの意識のシフトチェンジです。
Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団水組 | 17:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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