50歳以上の方限定のユニークな劇団活動を紹介します。現在は星組、銀宴、空いろの3劇団で活動しています。それぞれタイプの違う練習を行い、個性ある公演活動を行っています。
劇団名と声。

1月18日 出町のおうち 担当:梶川

 

はい、ついに決まりました。

何か月かかったことでしょうか。

すでに発表しているようなものですが、改めて。

村上クラスの劇団名です。

 

アトリエ劇研シニア劇団 出町のおうち

 

間のスペースとフォントを大きくすることも劇団員の方からの指定です。

「もうどんな名前でもいいわぁ」と言いつつ細かな指定です。

そして愛称も決まりました。

略して

 

「でまっちーず」

 

はい、今日は村上さんがお休みで代講です。

講師はソノノチという劇団の藤原美保さん。

とことんと声のことについて教えてもらいました。

横たわって腹式呼吸から。

ハミングをして声を体に響かせる感覚を得たのち声を出しました。

いつもよりしっかりした遠くに届く声になりました。

滑舌のためにに早口をして、セリフをしゃべってみるところへ。

セリフをしゃべるときに感情によって言い方に変化をつけることがあります。

では、感情ではないことでセリフに変化を出そうと思ったらどのような要素があるか。

みんなで話しながら出し合っていきました。

曰く、大小、高低、速さ、間、声色。

それぞれの要素で実際にセリフをしゃべってみて、その声から受ける印象を共有しました。

感情がなくとも声の出し方を変えるだけで生まれてくることもあります。

自分にどんな声が出せるのか。

それを知ることが演技の向上につながります。

 

 

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 村上クラス | 17:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
恋愛の精査。

12月28日 村上クラス 担当:梶川

 

劇団名が仮決定しました。

「でまちのおうち」「出町のお家」「出町のおウチ」。

つまりは呼び方だけ決まって、表記を悩むと。

お休みの人もいるので(師走でなかなか全員そろわないのも名前が決まらない原因ですが)表記を保留にしますが、もういい加減ということで、年明け最初の18日の稽古には決定するということになりました。

ちなみに18日は村上さんはお休みで代講になりますが、そこはあえて。

代講の方の意見も聞きながら決めてしまいましょう。

 

サブテキストの稽古を続けます。

脚本は男女のお話です。

男女がいて、好き同士だが男は別の交際相手がいるので付き合ってはいなくて。

男女が河原で話しているところに交際相手の仕事友達が来てそのあと交際相手本人も来る。

また通りすがりのキャラクターも出てきて。

舞台設定として携帯電話の電波がつながらないということがあって、その設定を背負うのが通りすがりのキャラクター。

短編なので、この設定はあまり出てきませんが、きっと長編になった時には描かれることでしょう。

これまで男役を女性が演じていましたが、今日は男性が演じます。

やはり男性視点が入るとサブテキストの説得力や発想が違ってきました。

あと個人的に、仕事友達は女性として描かれていますが、これが男性だとまた違った面白味があるなと感じました。

恋愛観の男女差というのがおかしみに繋がっているように思います。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 村上クラス | 16:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
感情を言葉でパッケージする。

12月21日 村上クラス 担当:梶川

 

サブテキストについてのワークをしています。

村上さんが書かれた3ページほどの小作品の役柄について、脚本には書かれていない過去や感情について読み解いています。

小作品なので書かれている設定は必要最低限でわからない部分がたくさんあります。

たとえば人間関係として相手をどう感じているか。

配役を決めて立ち稽古をしながら、村上さんが手を叩き役柄を指定します。

指定された役柄の役者さんはその時に何を感じているかを言葉にします。

普段の暮らしでは自分のその時の感情を言語化することはないので、ちょっとした非日常な空間になります。

手を叩いた瞬間に即興で言語化するので、思いもよらない言葉が出てきたりします。

その発想が新たな脚本解釈につながって、同じセリフを言っていても受け取る印象が変わってきます。

つまりは演技が深まっているということ。

怒るという言葉が先にあって、怒る演技をすると、どこかしらわざとらしさが付きまといます。

それが逆転して何かしらの行動や演技があった上で、後からそれにどんな感情かという言葉を与えるなら、その新鮮な演技のまま言葉にパッケージして再現することができるようになるかもしれません。

 

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 村上クラス | 17:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
サブテキスト

1214 村上クラス 担当 土井

今日も劇団名について話し合います。

先生からもご提案がありました。「テーゲー」は、沖縄弁で突き詰めて考えず程々の加減でやっていこう、という意味だそうです。「大概」ですね。それから「テゲテゲ」も可愛いと意見が出てきました。音の感じがいいものがいいな、ということで決定はまた先に。

ストレッチは「想像力に溢れたもの」をと指示がでます。1人ジャンケンで頭を使うものもありました。

そして、エアーのキャッチボール。無言から短い会話が入り、動き周りながら、とタスクは増えていきます。

 

新しく台本が配布されました。一度読み合わせた後、先生から登場人物の関係を説明していただきます。後半はケースAとケースBの二つがあり、同じようなセリフですが役が代わっています。

台本に書かれた台詞の裏にあるもの、サブテキストを読み解きましょう。

「過去、関係性、感情、意図、思惑、未来」などが台詞の裏に隠れています。

どうもややこしい人間関係になりそうな模様です。表沙汰にできない言葉を、どう書かれた台詞で表現しますか?

 

先生が手を叩いたところでストップし、役名を呼ばれた者が台本の台詞の裏に隠された気持ちを想像し言葉に出してみます。テキストの意味がよく解ってきます。そして一様ではないことも解ります。

例えばBはAとDが付き合っている事を知っているのか、知らないのか?どちらかで台詞のニュアンスが変わってきますね。

来週も引き続きこのテキストを使います。自分で想像したサブテキストを考えて来て下さい。

 

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 村上クラス | 18:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

12月7日 村上クラス 担当:梶川


まずは恒例の劇団名選び。

みなさんもはや決めてしまいたいなと思いつつ、一人一票で絞り込んでみましたが、票が散らばりました。

第2希望を聞いてみても決まりきらず。

みなさんの意向を村上さんがリサーチして、絞り込みつつ良い名前を考えて次回の稽古で提案することになりました。

いよいよ来週決まるでしょうか。

どうであれ、年内には。

新しく入団されて方がいるので、簡単に名前を覚えるワークを。

久しぶりにやりましたが、以前よりテンポが良くなった気がします。

キャッチボールのワークをして、メインは先週に引き続き即興組み手でございます。

前回は総当たりでしたが、今回は2チームにわかれて1対3で。

3人を3周というのが、見ていてちょうどよく感じました。

3人の関連付けもされやすく、週ごとの展開も見やすい。

3人だと役柄ごとの関係の比較がしやすいのかもしれません。

そして、3周とはつまり序破急ですね。

9つのシーンで演じているキャラクターの人生が見えてくるように思います。

一つの気付きとしては、シーンの切り替え部分。

今のシーンに集中しすぎると、切り替え時を見逃してしまいます。

つまりは次の人が来ているのにシーンを続けてしまう。

シーンを演じな主観的な自分を持ちながら同時に周りを冷静に見ている客観的な自分を持つ。

具体的に周辺視野も使っておく。

キャラクター造形の方法について、みんなで試行錯誤しています。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 村上クラス | 16:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
即興組み手。

2018年11月30日 村上クラス 担当:梶川


今日はキャラクター造形力を高めるためのわーくをしました。

勝手に名付けるなら即興組み手。

舞台に一人立ち、相手役が入ってきます。

入ってきた印象で相手が自分にとってどんな関係の役柄か決めてそのように対応する。

短いやりとりをしている間に次の人が来るのでまたすぐに相手の役柄を切り替える。

二週目は一周目で対応した相手役として対応していくわけです。

相手の役柄が切り替わるということ対応の仕方も変わるということ、つまりは自分の側の役柄や演技方法も変わるということで。

こういう作用でキャラクターの引き出しが広がりますし、切り替えるという行為が演技的反射力を鍛えます。

3周やるわけですが、なんとなく物語が見えてくることがあって面白かったです。

これを踏まえて、脚本稽古。

事前に宿題として役柄について考えてきているので、そのことも含めて演じてみます。

互いに相手をどう思って演じるか。

つまりは相手に対しての妄想を広げる。

時間が足りず、課題は持ち越しのような感じで。

来週も引き続きキャラクター造形についてです。





Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 村上クラス | 16:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
経験の抽斗

1123 村上クラス 担当 土井

今日も劇団名を考える事から始まりましたが、またも新たな名前が登場。

投票をし、1票も入らないものは削除しましょうかと。皆が「それなら悪くないな」と思えるものに出会えますように!

ウォーミングアップは8カウント2コンパスずつ、順番に自由にストレッチ。皆でやる動きを自分で決めるのは結構新鮮です。

 

動きながら言葉を連想しパスしていきます。言葉は1個から3個に。3個目になると一見関係のない言葉もでてくるので準備して構えることはできません。とにかくテンポが大事です。

次はエアーでキャッチボール。ボールを受け取る音がして(片手でお尻を叩いています)本当にキャッチボールしているよう。丁寧にボールを表現しましょう。ボールが見えますか?

喋りながら同様にキャッチボール。会話なしで快速で動いた後、そこに「体育祭で何をするか?」をテーマにした会話を入れて行きます。会話が続き身体が暖まってきました。

 

今日は「自分以外の人を自分の思う人間にあてはめる」というエチュードを行いました。見学の方含め6人なので、其々が自分以外の5人のキャラを考えます。

出来るだけステータスの違う、喋ったことがある人を5人考えてください。タイムスリップも可。次々に変わる相手の顔を見て、スイッチが入ったように自分を切り替えます。自分が5人の役を設定したのに、其々のキャラを瞬時には思い出せません。

人は相手によって自分を変えて生きている、ということでしょうか。

 

演技は自分の経験の抽斗を、引っ張り出すこと・・・経験とは、実際に行動した事だけではなく想ったことがあるだけでもいいのです。想像はまた他の経験の積み重ねから生まれるのではないでしょうか。(死ぬ役、殺人犯の役をするとしたら・・・と考えてみました)

5人との対応が3周ほどする間に、5通りの物語が進行していました。

 

役もお互いにやり易いものとやりにくいものがあり、「友達」はなかなかやりにくかったようです。

 

自分を変えていくことで関係も変わります。

「自分自身は変えていない」と思っていても見る側からすると結構変わっているものです。

語尾の使い方だけでも変わることができますが、相手をその役に思えたら自ずと自分も変わります。演じ分けの答えとはなんでしょう。

時と場所が違うと同じ相手でも、自分の態度が変わります。

自分の軸は持ちながら相手の出方に柔軟に対応しつつ、変わっていく自分を楽しめたらいいですね。

 

このワークの後、台本の最終部分を立ち稽古してみました。

来週は台本にある役に「設定」をつけて細かく演じてみます。

台本を読んで其々の役を「妄想」して来て下さい。

また、11ではない時の人間の喋り方についても研究します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 村上クラス | 18:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
カラオケ考

2018年11月16日 村上クラス 担当:梶川

 

今日の稽古は久しぶりにゲームと座学でした。

最近の恒例でまずは劇団名の話し合いから。

なんとなく人気のある名前が見え始めていますが、ちょっとした発言で今まで話題に上がらなかった名前が突然人気になったり。

でもそれは一過性で来週になったらそうでもないかもしれませんよと村上さんから。

今月中休みの方もいますし、決定はもう少し先にして、ゆっくり考えていきましょう。

連想ゲームをして、マイムでキャッチボールをしました。

見えないボールが見えてくるように、まずは単純にマイムとしてのキャッチボールを練習して。

テンポよくキャッチボールができるようになったら、そこに言葉をのせてみる。

つまりはセリフのやり取りもテンポよくできるようにすることを目的にキャッチボールをしているわけです。

まさに会話のキャッチボール。

脚本稽古の前にカラオケについての座学。

カラオケルームという舞台設定は村上さんの中で好感触のようです。

今ある脚本をどう扱うかは考えるとしても、場所はカラオケルームになりそうです。

そこでカラオケルームについての話し合い。

最近のカラオケ事情について共通理解を深めた上で、課題はカラオケルームをカラオケ以外の目的で使うとしたらどう使うか。

その使い方が実際の作品にも反映できないかと考えています。

それこそ芝居の練習をしているシニア劇団員がいるかもしれません。

こもって脚本執筆をしているかもしれません。

新しいカラオケの形態としてカラオケトラック(移動カラオケ)というのもできるいかもね、カラオケのない田舎に行って、山の上でも歌えて、でもルームに閉じこもらんでもいいよねとと冷静な指摘。

脚本稽古もする予定でしたが、話が盛り上がり今日の稽古はカラオケの考察で終わりとなりました。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 村上クラス | 16:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
カラオケルーム。

2018年11月9日 村上クラス 担当:梶川

 

今日もまずは劇団名についての話し合い。

数字の劇団名は他にないのではというアイデアと音楽記号はどうかと。

いまのところで出ている候補で試しに気に入ったものに投票してみたり。

数字の劇団名という可能性について、どんな数字がいいかなど、宿題として考えてくることになりました。

脚本稽古です。

配役を変えて立ち稽古をしましたが、お話に慣れてきたからか、展開を理解したからかスムーズに進んでいくように感じました。

通し後、本番でこの作品をするなら、こんな舞台セットでという案が村上さんから提案があり。

場所はカラオケルームでお話しが進んでいきますがみなさんにとってカラオケルームというのがあまり馴染みがないということで。

カラオケルームの変遷などについての話し合いとなりました。

宿題としてどんな時にカラオケルームに行くかを考えてくることになりました。

話し合いの中でキャラクターの年齢のことから派生して、お話の年代設定をどうするかということも課題に。

現代2018年設定で書かれていますが、2000年くらいがいいのではないかと。

あと、個人的には立てこもる、引きこもるということがキーポイントの作品になりそうだと、稽古が終わった後にこっそり村上さんに作品に対するアイデアをぶつけてみたりして。

なんとなくですが、今の作品をもとにして本番用の脚本が出来上がってきそうな予感がします。

 

 

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 村上クラス | 16:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
舞台上の可能性

10月26日 村上クラス 担当・飯坂

 

今日も劇団名のアイディアを出す事から始まりました。

締め切りは設けずに、とにかくたくさん候補を出して、多数決で削っていき、最終的に全員が「いいな」と思える名前を決めます。

今日もたくさん名前のアイディアが出ました。11個も考えて来た人がいました。

どんな名前に決まるのか、とても楽しみです。

 

次はいつもの単語連想ゲームです。テンポよく単語を言いつつ、誰かに向かって歩いていくというのは、簡単そうに見えて、実はとても難しいことです。

しかし、演劇の舞台上で行っていることも、同じことなのです。

セリフを言いながら、動きも一緒にこなさないといけません。

それの訓練も兼ねて、なるべくテンポよくできるようしていきます。

 

次は、脚本を読みます。

とにかく動いてみます。普通はこんなに動かんやろ…という思考はさておいて、とにかく動いてみて、いろんな可能性を試してみます。そのあと、村上さんが、いろんな演出をつけてくれます。

最後のシーンは脚本はありません。筋書だけが決まっていて、台詞は即興で喋ります。

 

一通りやったあと、脚本に対していろんなアイディアがでました。

なんでこの人はこんなことにこだわっているのか?その後、この人はなにを考えるのか?そもそもこれが出来たなら、もう解決しているのでは?

最後のシーンの終わり方についても、いろんな意見が出ました。

この人を孤独のまま終わらせるのはどうか?ま、いいやと思考停止状態になるのはどうか?

そのためにはどんなセリフややり取りが必要か、ディスカッションが続きました。

最後はそれらを含めて、もう一度やってみます。

 

今日は舞台上のいろんな可能性を感じられる稽古でした。

ひとつの問題の発端を誰にするかで、色んな可能性が見えてきます。

単語連想ゲームと同じように、頭で考え過ぎず、思いついたところにえいっと飛び込んでみることは、とても難しいことですが、なにかおもしろいことが見えてくるかもしれません。

次週は稽古はお休みです。また再来週、いろんなことを試してみましょう。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 村上クラス | 18:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
TOP