50歳以上の方限定のユニークな劇団活動を紹介します。現在は星組、銀宴、空いろの3劇団で活動しています。それぞれタイプの違う練習を行い、個性ある公演活動を行っています。
情報をちゃんと伝える

817 空いろ 担当 土井

午前中は男性のみの稽古、13時からは衣装合わせ、13時半から、冒頭電車場面の立ち位置確認、各場面の転換をおさらい、途中下車の丸山と乗客の動き、ラストの並びを確認する抜き稽古のあと、14時40分から通しました。17時ちょっと前に終了。

今日は細見先生のお母様が通しを見に来られました。

通しの後のダメ出しより。

声を対象に確実に当てる事。掛けている言葉が相手を通り越しているようです。台詞はホールの隅まで聞こえなければいけないけれど、声をかけているのは相手で・・・。難しいですね。

それから、台詞にはお客様に知ってもらいたい「情報」がいくつも散りばめられています。それをしっかりと伝えましょう。言葉をきっちりと発音し、早口にならず、周りの騒然さに情報がかき消されないように心掛けます。私達は何と言っているのか知っていますが、お客様は初めて聞くことなのです。

 

まだまだ「決まりを守る」ことで精一杯ですが、芝居の中にお客様が引き込まれるよう、自信を持って「こうなんですよ」と表現できるようになりたいもの。そのためにはまずは台詞が身体に染み込んでくることですね。

自信を持って客を引っ張れるようになるまで、がんばりましょう。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 18:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
照明さんの前で通しです!

8月3日 空いろ 担当 土井

午前中は、家族の場面の抜き稽古をし、13時から本稽古です。

冒頭シーン。変更のあった真弓と丸山の動きを中心に。そして中盤、丸山が途中下車をするシーンを。谷口、香、郁子の動線が丸山を巡るように変更し、乗客達と丸山が絡む動きが追加されます。

ふたりが鯉を放つところからラストシーンまでを稽古したあと、今日は照明さんをお迎えし14時53分から通しました。通しです、ノンストップ!4時過ぎに終了しました。

台詞はかなり入っています。ラウンジシーンで何行か台詞が飛びバックしてしまった他はほぼスムーズに流れていたのではないでしょうか。照明さんに通しを見てもらう段階にはなっていたと思います。一番最初の台本からは、かなり変更があるので戸惑われたかもしれません。よりいいものを目指して、もう少し変更があるかもしれません、皆さんよろしくお願い致します。

皆さんの行う転換では、回想シーンでどちらの机を動かすか、ラウンジ終わりに机一台と椅子一脚の片付け、特急列車の椅子のセッティング(スタッフ+4名板付きのふたりと家族ふたり)、以上よろしくです。通しのあと、それぞれの演技について指摘されたダメ出しと共に転換の事ももう一度確認し来週の人間座での稽古にはバッチリいきたいものです。そうです、ここに「衣装替え」も追加されますよ!

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 19:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
息を合わせる

720 空いろ 担当 土井

月曜日の人間座の稽古で、客席がとても近いことを実感しました。役者の息遣いがもろに観客に伝わります。皆の息を合わせる事がとても大切になります。場面が変わった瞬間、登場する役者が長年そこにいた、働いていたように見せたいのです。キビキビ、ピリピリした会社の空気は、転換のセッテイングの時から始まります。その場面に飛び込むジャンプ力が必要です。これは、ラウンジに入る時もそうです。パッと衣装を着替えて印象が変わるように、キャラクターのチャンネルを切り替えます。

そこで相手役とどう関わるか?お互いのテンションはどのくらいか?相手をよく感じて動きます。ところどころ、少しですが台詞が追加されています。動きはよりリアルを求めてどんどん変化しています。はっとさせられるのは、ちゃんと相手の言葉や動作をとらえてリアクションした時ですね。

自主稽古の中で細かな事を発見し、動きを考え、芝居が膨らんでいます。楽しみです。

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 16:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
人間座にて転換の感覚を掴む

717 空いろ 担当 土井

今日は舞台監督さんを迎えて、13時半から16時半まで全員で人間座での稽古です。細かな演技の事よりも、実際の舞台で、早変わりや転換を体験し、感覚を掴むことが今日の目的です。転換の担当となり、出はけの順が変わる必要も生まれてきました。置き道具も自分で確保し舞台に登場させなくてはいけません、その上で早変わりをするのです。今日は一気にやらなければならないことが増えました。増えたというよりは、はっきりしたという方が正確です。

前回の人間座では男性だけの場面を稽古しましたが、今回女性は初めて、男性が多く登場する場面の道具やセットを見て「あー、そうなっているのか」と理解された事と思います。

今回衣装を変えた方は少なかったようですが、次回にはスムーズに転換がいった上で早変わりの稽古もしたいもの。普段稽古しているいきセンの会議室では狭くて小道具や衣装を袖に置くことが難しいですが、なんとか小道具程度はおいて稽古できないものかと思います。自分がどこでどの位のスピードで着替えなくてはならないかも、人の稽古をみながらイメージしましょうか。

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 18:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
瞬時に変わる

713 空いろ 担当 土井

先週は大雨の為、休講。土砂くずれで利用している道路が不通になったり、避難された方もいらっしゃいましたが、ありがたいことに全員無事で元気な顔を合わせる事ができました。

 

まず、特急列車の中の台詞が、より自然に会話が流れるように構成に変更がありました。読合せ後、何度かやってみます。

次は、今日も朝から男性2人の山の場面を稽古していたのですが、その中にある、鯉の持ち主曽根が登場する場面を稽古です。ここはリヤカーに乗せられる鯉が主役なのかもしれません。

 

そして冒頭から、今日は中間の電車の場面までを稽古する事ができました。

冒頭、全員が電車の乗客として登場しますが、よりいっそうのリアル感、ナチュラル感を出して下さい。それぞれが個性を持ちながら一つの群像としても成り立っていきます。

 

会社、ラウンジと場面はめまぐるしく変化します。瞬時に忙しく働いている会社員に、あるいはホステスになり切ることが出来ますか?まず、衣装の早変わりに気がとられることでしょう、来週月曜日は人間座での稽古です。思いつく衣装を持って来ましょうか。着てみないと時間のかかり方もわかりません。そろそろ早変わりし、瞬時に何者かに化ける稽古をしていきたいものです。

 

それは演技にも言えます。自分の考えた、いつもと違う台詞のトーンやリアクションなどをどんどん試して下さい。

 

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 18:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
電車で急ぐ人になりきる

629 空いろ 担当 土井

今日は舞台監督さんをお迎えしました。今日も11時から男性(その間家族役の女性陣は自主練)13時から16時まで全員で稽古です。

まず、台本変更した山中の池の場面から始まり、エピローグシーンを。ラストの電車の中はそれまでとは雰囲気が違います。主人公の心の中を映しているかのように。

 

休憩後冒頭のシーンから止め稽古。今日は特急列車の場面まで進みました。

 

今日の電車には全員カバンを持って乗りました。実際殆どの人がカバンを持って電車に乗っています。急ぐ人達は、舞台を横断する時にもう素にかえってしまいます。急いでいる自分を思い出したり、いえいえ遠慮なく、もっとマナー悪く人を押しのけたりする人にもなって下さい。音をしっかり聞いて。

 

回想シーン、実際の歳を感じさせない為には止まらず動き回る事でしょうか?ご心配なく、皆さん高校生に見えます。乱暴な台詞の反動で今日はお上品言葉ごっこが流行ってましたっけ?

 

腑に合わない部分が徐々に解決して来ています。台詞の流れも、その言葉が自然に出て来るように変化しています。芝居は進んでいるのですがところどころ飛ばされた台詞がいくつかありました。今一度台本をよく読んで、身につけたいものです。

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 18:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
どう聞くか

6月22日 空いろ 担当 土井

月曜日の地震、皆さん無事で本当に良かったです。

発声練習では「(帰宅困難で歩き)二万歩行かなかった!」と大阪から来られているコータローさん。

又、「(大迫選手のように)半端ないって!と言われたい!」とけいこさん。

先日取材された雑誌「月刊茶の間7月号」が稽古前に届きました。皆さんの写真よく写っています。「〇〇〇のない人生なんて」というシリーズ、勿論「演劇のない人生なんて」です。

 

今日も男性が2時間早く来て先に稽古したのち、13時からは全員で特急列車、山中の池の2シーンを抜稽古してから、初めから特急列車の場面までを止めながら通しました。重要な道具であるリヤカーを女性は初めて見ました。幅が大きいので大変です。勿論人間座の入り口もそうなので早くからこうして本物の道具を使える事は幸せな事です。又、音と共に稽古できるのもラッキーです。場面転換もリアルなタイムで考えられます。

 

会社の場面で上司(丸山)に話しかけるタイミング、回想シーンで机が出るタイミング、家の場面で台詞を被せるタイミング、ものを投げるタイミング、新幹線に気付くタイミング・・・今日は沢山の場面で「タイミング」の遅れを感じました。物も言葉もバンバン飛び交っています。ドッジボールを思い出します。やるか、やられるか?

人の台詞、音響に耳をすますと自ずと自分の動きや台詞が出て来るのではないかと思います。

よく聞きましょう。(自分が)「どう言うか」、より、「どう聞くか」ということに気持ちを持っていきたいものです。

 

満員電車の乗客達の動き、特に動きだけの後半のシーンでの乗客達の動きは、団体で一つの世界を作るアートだなあと思えて来ました。音と丸山らの言葉に耳をすませます。

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 16:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
場面にメリハリをつける

615 空いろ 担当 土井

台本が何箇所か変更しています。まずはその確認をし、今日も最初から止め稽古。

実は月曜日に人間座で男性二人の場面を稽古し、本日も11時から13時まで男性だけの稽古をしました。隣の事務室にも声がよく聞こえてきました。あのテンションで16時まで大丈夫かなあと心配になったほどです。

 

丸山の独白の設定が変更し、きっかけ音も更に変更しています。台詞も追加もあり削除されたものもあり。より良いものを求めてどんどん進化しています。満員電車の場面の動きもスムーズになってきました。今一度気をつけることは、常に満員電車に乗っている状態を保つこと。電車を降りた途端に素に戻って、ゆるーく歩きだしては台無しです。

 

今日は真ん中の満員電車の場面までを。各場面にメリハリをつける動きが加わります。

丸山と谷口のやり取り、丸山と薫、そしてそこに絡む郁子やみちのやり取り、回想シーン、他にもたくさんありましたが、動きが加わる事で場面がぐっと引き締まり、リアルな情景が見えてきました。

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 19:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
テンションをあげる

68 空いろ 担当 土井

今日も冒頭のシーンより進めて行きます。動きのきっかけになる音が変わったり、全員のリアクションや立ち位置がちょっとずつ変わったりとどんどん進化します。せっかく覚えたきっかけ音ですが、新しいきっかけ音にも柔軟に対応されています。

 

それぞれが作った文章を順に言う場面は、前の人よりテンションを上げ勢いを増します。

台詞のやり取りでどんどん感情がエスカレートしていく場面の多いこと!多いというか、殆どがそうではないでしょうか?今のところ、まだまだエネルギー不足のようです。相手の台詞の語尾より少しでも高い音で、強い音で言おうと肝に銘じてやってみましょうか。

 

タイトルは「The Railwey」、敷かれたレールから逃れられない、と思っている私達の姿が見えます。

丸山の家では、積もり積もった父への不満を爆発させる娘や、いつも裏にある思いを発散できずに精神不安定になっている妻がいます。ここに自分の世界観で堂々と威張っている母が出て来る事で、緊張した空気が緩みます。妻にとっては煩わしい相手なのですが、このキャラクターはなかなか「おもしろい」役柄です。思い切って偉そうに演じて見てください。

この家の場面、同時に2人ずつ2組で会話しつつ絡む、という難しいシーンがあります。1組の会話だけでも難しいのですが、それが2組絡む・・・何度も何度も練習あるのみでしょうか。

 

ラウンジ場面で先生から「陰気臭い店、行きたくない」と言われました。ここはしみじみ飲む店ではありません。小川たちの言葉に毎回全員が「わー、すごーい!」「きゃー、すてきー」と反応して盛大なる拍手を送って明るい店にしましょう。

 

喪服の客もしんみりしているのではなく興奮状態で会話しています。

 

 

 

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 17:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
満員電車の中のリアル

61 空いろ 担当 土井

先週の人間座での稽古で、流れが掴めたでしょうか?今日は最初の場面から細かく詰めていきます。音と合わせて、動きにも細かい指示が出ます。道具の配置なども試行錯誤しながら前回と変えてやってみます。場面が全く違う環境にドンドンと変化するので、その流れと順番を頭に入れなくては、と痛感します。

 

満員電車に乗り込む乗客のリアルな身体の状態を再現しましょう。皆さん、最近は電車に乗るたび芝居の事が思い浮かんでくるのではないでしょうか。京都では満員電車に乗ることが少ないかもしれませんが。揺れたり止まったり動いたりする電車に身体を合わせるだけでなく、1乗客の台詞や動きに対するリアクションもあります。それが芝居でありつつリアルに行う事の難しさ。名前のない乗客達ですが、それぞれにキャラクターがある事がわかります。そしてまた、「満員電車」というひとつのキャラクターを全員で作っているわけでもあります。

 

回想シーン1は「掃除の時間」で行うことになりました。基本練習の時にとても印象的な「中学生の掃除時間」がありました。中学生をとても自然に演じていました。

 

例えばお葬式帰りの乗客・・・等、いろいろな役をすると思いますが、登場した時から、そのキャラクターがはっきりわかるようにもなるにはどうしたらいいか、今回も考えて来て下さいね。先週に比べ、自分達で細部等いろいろ考えてこられているのがわかります。

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 17:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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