50歳以上の方限定のユニークな劇団活動を紹介します。現在は星組と水組の2組に分かれて活動しています。それぞれタイプの違う練習を行い、個性ある公演活動を行っています。
「それぞれ」の違いを想像する

4月20 空いろ 担当 土井

アイコンタクト、一斉に動く、のウォーミングアップの後、相手フォーカスで発声。声をかけている相手が他の人にも明確に分かりましたか?

 

さて台本。今日もプロローグ、電車の場面から。

乗客の動きが徐々に決まっていきます。様々な乗客の設定(会社員、女子高校生、主婦、90歳etc...)で動いた後、各自二つの役を振られます。

誰もがストレスを抱えていて、それからは逃れられないと思っています。そして皆急いでいます。 

 

 

続いてスナックの場面。

小川は一世一代の頼みを持って丸山を呼び出しました。カウンター、ラウンジのソファ、カラオケセットなどがどう存在しているか、実感としてなかなか掴めません。複数のホステスにもキャラクターがあり、小川との関係性もそれぞれ違います。

 

今日新しく丸山の会社の場面が加わりました。台詞を読み合わせた後、実際に動いてみます。

「会社を表す動き」がこのシーンの初めに来ます。この場面でもそれぞれ違った社員がいます。

 

15時から男性2人だけのシーンを稽古しました。舞台はかなり険しい山道。

人の動きを見て場所を強化していきます。山は客席も含んで遠くまで連なります。どうやら雨も降っているようです。特に 早く台詞を入れて稽古したい場面です。


 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 17:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
雨が上がれば

2018年4月18日 銀宴 担当:梶川

 

先週に脚本が完成し、いよいよ本格稽古のはじまりです。

そして本番まで間もないということで追加稽古をどうするかなどの話し合いから今日は始まります。

というわけで5月からはさらに時間延長をしての稽古になります。

4時間。

集中力をきらさずがんばりましょう。

皆さんは稽古にはげみつつ、私はチラシ作成から印刷所への入稿まで済ませつつ、チケットの準備。

情報もそろったので近々ホームページを更新します。

先立ちまして公演情報を。

 

 

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アトリエ劇研シニア劇団 銀宴第5回公演

雨が上がれば

脚本・演出 田辺剛(下鴨車窓)

 

小さな町にある喫茶店。

いつもは閑散としている店内は、雨が降っているからなのか偶然か分からないけれども賑わっている。

旅行の相談、金融商品のセールス、憧れの人との出会い、空想の世界で過ごす時間。

テーブルごとに人生があり物語がある。

梅雨にしては強い雨と雷が鳴るなかで描かれるひとときの人間スケッチ。

 

 

日時

2018623日(土)13

1730

24日(日)14

※受付・開演は開場の30分前。

 

会場

人間座スタジオ

 

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テーブルごとの会話が少しづつ絡まったり。

それでもやっぱりそれぞれだったり。

大きなことは起こりません。

でもそれは。

例えば私たちの日常にだって大きなことは起こりません。

それでもやっぱり。

この毎日は私たちには尊いものなのですから。

強い雨が降ったって、近くに雷が落ちたって。

今は少しだけここでお茶を飲みながら一息ついて。

 

雨が上がれば

 

そう、雨が上がればまた外に出よう。

当たり前のように外に出ていこう。

 

 

 

そんな作品であります。

ご期待ください。

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 銀宴 | 15:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
雰囲気のつながり。

2018年4月16日 星組 担当:梶川


モノローグと場所の雰囲気を表現するワークが続いています。

場所を表現するのに、ジェスチャーやセリフで情報として伝わりたいわけではありません。

あくまでも雰囲気です。

人混みの身動き取れない感じや匂いや不快感。

そこに身を置いているときのその人物の状態。

もしくは周りの人々とどんな関係をしているのか。

そんなことに雰囲気が表れるのではないかと思うわけです。

想像力を体にまで影響させること。

案外に身体表現の稽古なのですね。

ということも含めて、モノローグで場所についてのコメントを三回するわけですが、そのつなぎの部分が大事だと細身さんから。

場を表現した最後にストップモーションとなりましが、そこからどう次の場所へ移行していくか。

体の状態の変化が見えるのが面白いと見ていて思いました。

次週もモノローグ稽古が続きます。



Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団星組 | 15:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
自分の言葉を舞台に乗せる

413 空いろ 担当 土井

今日から、今年も客演をお引き受け下さった小高さんが稽古に参加する事になりました。

ウォーミングアップに、「アイコンタクト」を。ふたり、そして全員で、気配を感じ息を揃えてジャンプします。

次は相手フォーカスで発声練習。全員で1人に向けて声を届けます。

 

先生から今年の公演の全体の流れを説明をしていただいた後、今日は2つの場面を稽古。台本を一度読み合わせした後、立ってやってみました。

「プロローグ」の場面。場面は満員電車。満員の状態や電車の揺れ、乗降客の流れなどを10人ほどで表現します。電車の場面はこの後も何度か出てくることになりますので、これから電車に乗るたびに人の様子や自分の身体などに普段から注意してみましょう。先週からの宿題で考えてきた台詞をここで発表します。

そして「スナック」の場面を稽古しました。

 

ふたりの男性の配役は既に決まっていますが、女性の配役決定は連休明けになります。台本は徐々に出来上がります。先生が作られたしっかりとした骨組みに皆さんが肉をつけていく感じでしょうか。

普段から発声練習では各自何か一言を考えて声に出していますが、その延長で自分の言葉を舞台に乗せる訳です。また、自分の作った言葉を別の人が声に出し表現する、という事もあるかもしれませんね。文字で見るのと声に出す、そして聞くとまた違う印象があります。

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 16:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
人それぞれの尺度。

2018年4月13日 村上クラス 担当:梶川

 

今日はものの大きさで自己紹介をするゲームから始まりました。

まず人数分の数字のふってある紙をひきます。

数字の大小がモノの大小となります。

テーマを変えて3回おこないました。

趣味、仕事、ペット。

ゲームの目的としては、たとえば12人いる中で6番の紙をひいたとします。

ならば大体全員のうちで真ん中になるくらいの大きさのモノを自分の趣味で扱うものや仕事で作り出すモノやペットになるように決めます。

決めたらみんなと自己紹介をしあって、名前とモノを発表しあいます。

それを聞いてお互いに数字が近そうだなと思えたらペアになって座ります。

最後まで残ってしまうと明らかに小さいものと大きなものでペアにならざる得なくなって、早い決断力も問われます。

数字から考える大きなものも人によって違います。

1をひいて小さなペットとしてハムスターに決めてたら、2を引いた人がカブトムシとしていてさらに小さくなるかもしれません。

そして真ん中あたりの数字はそれが特に顕著です。

比較的に明確な大きさでさえ人によって違ってきます。

演技ということになれば、これはもっと問題になってきます。

よく言われるのは形容詞について。

きれいと言ってもどういうことをきれいというかは人によって本当に違います。

感情もそうです。

悲しみとはどういうことなのか、どうすれば悲しみが表現できるのか、なかなか難しい課題です。

そういった曖昧な抽象概念で演技しないという選択肢もありますが、人それぞれ違うということを踏まえたうえで、その分かり合えなさをどうすり合わせていくか。

それこそが演劇創作の醍醐味かもしれません。

 

続きまして円陣になって単純にハイタッチをうまくするということにチャレンジしました。

村上さんいわく、日本人はハイタッチがうまくないと。

なので単純にうまくハイタッチをするにはどうしたらいいかやってみましょうと。

呼吸を合わせるとうまくいっている気もしますが、それだけでもいけないような。

何がうまくいく条件なのかはわかりませんが、うまいと思う瞬間があります。

何がうまいかはわからないけれど、それが何かをみんなで探る。

これもまた演劇の創作に通じるものだと思います。

 

前回のプールに続き、今日は家族になりたいという脚本のオープニングをグループにわかれて立ち稽古しました。

舞台はスナックです。

一回目の発表を終え村上さんからコメント。

カラオケを歌っているところから始まりますが、何でもいいので思いっきり歌を歌ってください。

また脚本には書かれていませんが店の人は合いの手をいれたり、接客のときに普通に言いそうなことは言ってみんなでスナックの雰囲気を作ってください。

そんなことをふまえもう一度立ち稽古から発表へ。

4グループありましたが、4通りのキャラクターが生まれました。

 

体験講座は本日まで。

さて、みなさん入団はいかがでしょう。

前向きにご検討ください。

 

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 村上クラス | 15:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
急ピッチで、丁寧に。

4月11日 銀宴 担当:梶川


脚本が完成しました。

「雨が上がれば」。

3幕構成ですが、それぞれ趣の違うオムニバス作品です。

読み合わせをしながらも早速稽古を進めていきます。

本番まで実は

あまり時間がないような。

役者さんの演技とともに、スタッフワークも急ピッチで進めていきます。

と、焦りつつも丁寧に創作を進めたいところ。

いつもどおりまずはセリフ覚えです。

スタッフワークとしては来週には仮チラシとチケットを皆さんに配布して。

ホームページも更新して。

やることはたくさんですが、ゴールは見えている気がします。

楽しみながら走っていきましょう。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 銀宴 | 16:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
モノローグと場所の雰囲気

4月9日 星組 担当:梶川


新たな課題が今日から始まります。

モノローグと場所の雰囲気を表現する稽古です。

観客へ向かってモノローグを語ることからはじまります。

内容は一番落ち着く場所、一番嫌いな場所、いつか行ってみたい場所。

それぞれの場所を発表したあとに、他の人が出てきてその場所を表現するシーンを挟んでその後

その理由をかたる。

この課題は来週の宿題として、今日は場所を表現するワークを。

どこで、誰が、どんな雰囲気で何を待っているか、ラストはストップモーションで。

指定なしから紙に書かれた指定でシーンを作ることをおこないました。

モノローグについての稽古は来週からとして、場所を作るということがとても興味深かったです。

例えばこれまで星組では、食べることをテーマにだいどころという作品を作ったり、更地という下敷きはありつつも失われた場所というテーマでの創作、そもそもが顔をテーマにFacesを創作するところから始まった劇団です。

場所というテーマで、そして場所の持つ雰囲気を表現できるということで、これは一つの作品に昇華させていくことができるものではないかと感じたのです。

なんだか少しわくわくしていたのです。

次回公演をどのように開催するか。

少し悩んでみようと思います。



Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団星組 | 16:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
作戦会議。

2018年4月6日 村上クラス 担当:梶川

 

新劇団設立へ向けての体験講座が開催されました。

講師は弱男ユニットの村上さんです。

まずはアップ代わりにゲームをしていきます。

名前呼びゲームと椅子取りゲーム。

以前にもこのゲームをされた講師の方はいるはずで、ゲーム内容に関しては割愛します。

これは違うなと感じたことは、ゲームを始める前に作戦会議があること。

つまりはチームを形成するための仕組みとして、参加者がお互いに意見を言う機会を設けているということです。

このことがゲームを繰り返すうちにお互いへの遠慮がなくなるという効果を生んでいきます。

遠慮がなくなることでチームプレイも変わっていき、ゲームが盛り上がるとともにうまくなっていきました。

 

そして実際に脚本を読むことを。

村上さんが以前に上演した作品をお持ちになりました。

作品解説をされて読み合わせをし3チームに別れて話し合って配役を決め読み合わせからたち稽古までして発表です。 

発表後に村上さんから役柄の関係性が見えてくるようにしたい、最後の主人公の退場の仕方を変更したいといった課題が与えられます。

再び課題を検討するためにチームに分かれて話し合いと立ち稽古して発表です。

最後に円陣になって村上さんから3チームそれぞれに感想が語られました。

その中で仕事終わりでのどが渇いているから飲み物を飲もう、主人公にはロッカーがないのではないかといった脚本に書かれていないことを見つけたということがあって。

 演出と俳優の関係についても語られます。

俳優は演出のいわれることをやればいいだけではなく、こうではないかと提案することもできます。

つまりは俳優も考えなければなりません。

お互いが考えて意見を言い合って作品を作っていくのです。

アップでのゲーム前の作戦会議にもつながっていきます。

チームプレイは作戦会議が肝要なのでしょう。 

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | - | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
公演に向かって動き始めました!

4月6日 空いろ 担当 土井

手術で長らくお休みしていたメンバーが復活、嬉しい限りです。

発声練習の後、今年度の公演について、先生から説明を頂きました。

大きな話の流れはあるのですが、個々の場面場面はみなさんからのアイデアを先生がまとめていくかたちをとります。先週に出た宿題、「男、妻、娘の口論」も登場します。

そして台本が出来上がり、キャスティングが決まるのは5月中旬の予定です。

 

まず、宿題の口論の場面から。

基本の登場人物は上記の3人ですが、他の人物が出てくる作品も多く、本日は4名チームと5名チームの2つの作品を稽古し発表しました。

お父さんが先にお風呂に入るのを嫌がる娘達、ありですね。

5人チームでは警官や息子が登場しました。

両チーム共、男性が次第に家族から浮き上がり、追い詰められていく姿をうまく表現しています。ちょっと可哀想にもなります。

 

次は回想場面、高校生4人が登場です。学ラン・学制帽も似合っています。即興で中学生を演じる事が出来たのですから大丈夫、大丈夫。セーラー服も見たいものです。さあ来週はどんな場面が来て、どんな展開になるでしょうか?

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 15:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
喫茶店。

4月4日 銀宴 担当:梶川

 

脚本が配られました。

新たな脚本が、つまり新しい作品が。

 

 

穴は俗に言うお蔵入りです。

本当にもったいない。

このまま書き続けると抽象度が上がりすぎて大変なことになりそうということでした。

いや、いつか作品化していただきたいと切に願います。

 

というわけで気持ちを切り替え新作品です。

喫茶店が舞台の3幕ものの舞台です。

3幕もの、去年は4幕ものでしたが。

そこには工夫があって、それは本番で楽しんでいただくとして。

まだ始まったばかりですが、時間的には来週完成させていところ。

楽しみに待ちましょう。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 銀宴 | 19:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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