50歳以上の方限定のユニークな劇団活動を紹介します。現在は星組、銀宴、空いろの3劇団で活動しています。それぞれタイプの違う練習を行い、個性ある公演活動を行っています。
取調室

6月18日星組担当土井

 

ふたり一組で場面を作ります。

場所は警察の取調室です。

警官と、誰かを庇っているらしい容疑者とのやりとりからうかがえる「〇〇感」を、1ポーズで表現します。

 

どうでしたか?二人の構図が関係性を表す圧倒的な要素になります。

 

次に台詞を考え動きます。警官は脅したり、すかしたりして、本当の事を言うように迫ります。

そして警官は一度外に出て行き、真犯人の出頭、或いは確実な証拠をもって戻ってきます。

 

どうしても本当の事をしゃべらない相手、警官はあれやこれやで迫ります。先生に「客に委ねる動き(すかす?)」というテクニックを教えて頂きました。

 

身体の癖に注意します。相応しい立場に見えないのは残念ですから。

相手の出方によって勿論リアクションが変化します。

 

最後は役に動物のキャラクターを取り入れてみます。

「ヘビ」は多いですね。執念深さからでしょうか?「猫」の写真を撮れなかったのは残念でした。

一つの役を色んな動物に置き換えて演じてみたいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団星組 | 19:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
ムーブメント練習

6月14日空いろ担当土井

本当に久しぶりに全員が揃ったので、5月に細見先生が行かれたスコットランドのCréative ageing festival視察のお話をしていただきました。あちらでも私達のように、聞き取りから作るパフォーマンスを創作されていますが、移民が多い国なので体験をシェアする意味がもっと深いようです。今後も繋がりが持てたら素晴らしいですね。

 

さて「だいどころ」。

今日は「ムーブメント練習」から行います。

初めは昭和初期。井戸から男性が水を汲み、女達が水をもらい、ご飯を炊きます。水の組み方も男性二人、少し異なります。

次は現代のキッチンで調理。熱い、冷たい、固い、柔らかい、ネバネバしている、など感覚が見えるように試みましょう。アクションを誇張すると、何をしているか気付きます。

 

台本の場面稽古は引き続き

「おでん」から。先週曖昧だった舞台のしつらえが決まり、動きが明確になりました。台詞は喋りやすい言葉でよく、その時代の空気を表現しましょう。最後に去る女性の気持ちを無言で表す課題が出ました。

 

新しい場面は、バブル感覚残る1990年代。

前回、不倫パイロットの話で女性役をやっていない3人が発表し、バブル時代の発表は来週となりました。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
三人でテンポよく

6月7日 空いろ 担当:土井

久々にメンバーがほとんど揃い、賑やかに稽古が始まりました。

今日から3時間稽古です。いくつかの場面の台本のたたき台が出来てきて、いよいよ公演に向かっての稽古が始まった感いっぱいです。

台本を始める前に、3人ずつのグループに分かれワーク。一人が語る、一人が話に合わせて料理を作り、もう一人とともに、アドリブで何か言ってもいい、ということに。語るテーマは「初めて作った料理、お弁当の思い出、私の得意料理」の中から選びます。殆ど即興なのに、ピリッとした笑いも持ってこれるところがすごいですね。

 

そして、台本。最初は不倫している若い女子学生とパイロットの設定です。

パイロットという設定に、男性は役になかなか馴染めないということでしたが、女性は宝塚の男役になったつもりでしゃべったり、動いたり楽しめたかもしれません。ポケベルはどうやって使ったかな?などと当時を思い出します。

 

2番目の台本は、昭和18年。よくわからない言葉やモノが出てきます。

登場人物も多く、グループにわかれて読み合わせをし、立って台所の設定を考えるところで時間が来ました。戦争前、大きな声で思っていることを言えない時代です。

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 18:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
台所から家族の歴史を創造する

5月31日空いろ担当土井

ストレッチ、発声の後、「だいどころ」創作に入ります。

家族の1番目は、この間演じた時代の10年前、20年前を作ります。20年前は終戦の年という設定。

2番目は先週やった年の10年前と、先週の設定の直後、震災に遭ったという設定で話を作ります。

2グループに分かれ、大半の時間をミーティングに費やします。2番目は自分達の知っている時代ですが、1番目は誰も知らない時の話、育った地域や環境で想像する家も違います。なんとか時間をちょっと超しましたが、発表にこぎつけることができました。

来週もこの家族の歴史を肉付けしていきます。どう繋げるか?それぞれの人物に何があって、そうなっているか?ということを考えてみましょう。

今回は、ひとりがいろんな年代を演じることになります。どう演じ分けるか?課題ですね。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 17:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
世界は幻。

5月29日 銀宴 担当:梶川


いつかの街角の稽古が続いています。

中身の演技もさることながら、外枠の舞台のことも急ピッチで決めていかねばなりません。

さておき、大きな事件は起きない代わりに身近であるがゆえに解決の難しい課題を取り扱う今回の作品。

人間が抱えるあらゆる悩みや課題は結局人間関係に集約されるとして。

ならば人間関係がなければ問題もないのか。

あらたに孤絶という問題が立ち現れる。

表と裏です。

自分以外の人の気持ちや思考はわかりません。

わかりませんが、わからないからこそ想像します。

このわからないものを想像し、それを信じる能力が人間と動物をわける要素であると、ものの本で読みました。

曰くネアンデルタールとホモサピエンスの違いはここにあるそうです。

見えないものを想像してコミュニケーションを取れるがゆえにホモサピエンスは人と協力して活動できるようになり、組織を生み出すことができました。

このことにより人間が生態系の頂点に立っていきます。

さておき、この想像によって初めて形を持つもの。

宗教、政治、社会、経済、愛や友情、正義、そして家族でさえ想像という基盤の上でないものに形を与えているのかもしれません。

世界は幻なのでしょう。

それがいいか悪いかは横に置き、ただそれはそういうものなので、そうなのだと納得せねば。

なかなか納得できないのですが。

だからこそ舞台という虚構の中でこの幻を扱うことに意味がある気がします。

作品で描かれていることは幻です、でも現実でのことも幻あのであれば、作品で課題がどう扱われるかということが現実と繋がっていくはずです。

きっとそんなことを想像して、信じて、演劇は行われていくのでしょう。









Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 銀宴 | 14:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
動物でお見合い。

5月27日 星組 担当:梶川

 

先週から動物になっているわけですが。

前回は仕事をしたくない部下と動物の動物の特徴を持った上司。

今週のシチュエーションはお見合いです。

結婚したくない人と仲人と喫茶店の店員。

後から動物の特徴を持ったお見合い相手が登場します。

お見合い相手はとても結婚したい。

結婚したくない人と結婚したい人が動物の特徴を介することでどうなっていくのか。

動物の特徴をどう捉えるかというのが人によって個性的で違ってくるのですが。

なんとなくこの動物ならこんな感じというのが見えてきた気がします。

次回も続きます。

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団星組 | 15:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
冷蔵庫が初めて来た日

5月24日空いろ担当土井

本日も会議室2で稽古。

発声練習は、腰の高さを変えた3通りのポーズで行います。腰の位置の変化により、声の出方はどう変わるでしょうか?そのポーズで「私が初めてお酒を飲んだ時」から文章を作ります。

 

台所シリーズ。マンホールを舞台にした台本を読み合わせ。男性二人がとても臭い場所にいるようです。水の最後の行き場でしょうか。その後、先週出てきた「文化かまど」の資料(山梨県のもの)を先生から紹介されました。山科、向島にも文化かまどの歴史があったようですので、皆さんも資料を探してみることになりました。

 

先週の続きで、昭和40年と平成7年の台所を演じます。冷蔵庫が初めてうちに来た時、よく覚えています。その頃の様子を細かく思い出すことから始め、家族に何か問題があるストーリーを考えます。

来週は今日やった、昭和40年の家族の10年前と20年前、平成7年の家族の10年前と24年後(現在です)を考え、家族の変化を創作します。もちろん、家族構成も変わります。物語はどんどんと膨らんでいくことでしょう。

 

 

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 16:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
最終稽古。

5月24日 出町のおうち 担当:梶川


はい、最終稽古です。

時間がなくて間に合うかしらという声が聞こえていましたが。

いいところまできたのではないでしょうか。

今日は照明と音響のスタッフが来て、本番をどうするかに思いを馳せながら通し稽古を見ていきます。

兎にも角にもカラオケで流れる歌謡曲とミラーボール。

軽快で明るい印象の作品になりそうです。

扱っている題材はよくよく考えるとシリアスなのですが。

コメディです。

肩の力を抜いて楽しんでいただければ。


Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 村上クラス | 14:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
考えるということ。

5月22日 銀宴 担当:梶川


今日は三幕からの段取をつけていく稽古。

後半はいろんな事件が表に出てきて、対立を含めていきます。

事件というと大げさで、誰にでも起こりうる話題で。

だから故、身をつまされます。

そして安易には解決できない問題を取り扱っているので、作品の中では一応の解決を見るわけですが。

果たして現実ではどうなんだろうと思うとなんとも言えなくなります。

できることなら、安易に出ない答えを出ないとしても出ないなりに探って自分なりに対応を決められたなら。

自分で考えると言われます。

考えるとはどういうことだろうと思ったときに、悩むことではなく決めることだと気づいたときがありました。

あっている答えかどうかはどうでも良くて、それを答えだと決めてしまうこと。

何かを決めるまでの物語な気がします。






Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 銀宴 | 16:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
動物が憑依する。

5月20日 星組 担当:梶川

 

今日の稽古では、特徴的なキャラクターを創作する方法を稽古しました。

役作りに行き詰ったとき、なんとなくこんな感じの役柄だなというイメージはあるが、それを実際の演技に落とし込めないと。

そんな時に例えばこの人を動物に置き換えるとどうだろうと考えてみる。

キツネみたいとか、蛇みたいとか、ライオンみたいとか。

動物にはそれぞれ特徴的なイメージがあるわけで。

形態模写をしたわけではありませんが、そのイメージを持ちながら行動してみるととても特徴的な役柄が生まれてきます。

演技のストッパーをはずす効果もある気がします。

動物のイメージということで少々おかしなことをしても、というかおかしなことになったほうが発見があります。

即興でシーンを演じてもらって、面白いやり取りがたくさん出てきました。

このワーク、しばらく続きます。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団星組 | 19:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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