50歳以上の方限定のユニークな劇団活動を紹介します。現在は星組、銀宴、空いろの3劇団で活動しています。それぞれタイプの違う練習を行い、個性ある公演活動を行っています。
どこかに連れて行ってくれるような

2月12日(水)銀宴 担当:土井

17頁まで出来ていた台本の1〜10頁が変更し、17頁から21頁までが追加されました。

変更後の台本を初めから読み合わせした後、作品についての説明や先生の思いをお聞きし、11頁から19頁の場面を立稽古しました。

田辺先生は、「どこかに連れて行ってくれる」ような芝居を書きたいとおっしゃいます。

そうです、どこまでお話していいのかわからないのですが、ちょっぴりネタばらしをすると、舞台は列車です。なので登場する場所がとても狭いのです。会話をしているところに後から入ってくる場合、しゃべっている人よりボリュームを上げないと気付いてもらえません。逆にこっそり入って来るときはボリュームを下げます。バランスですね。動ける場所も狭いです。だからこそどういう身体の向きをすべきか、どの位置に立つか、とても細かく覚えなくてはならない気がします。

1月の中旬くらいから稽古に参加して、まだぼんやりとしか台本の人間関係がわかっていない部分が多いのです。そうです、列車の構造もよくわかりません。なんだかこのまま行きそうな気もします。あまりつきつめて考えない事にします。登場人物は幾つかのチームに分かれていますが、別個に話が進むのではなく関係していきます。そこの辺がややこしいし面白そう。あと数頁で完了とお聞きしました。もしかしたら「えっ!」という展開になるかも?

そうそう、台本の中に幾つか出てくる「えっ」ですが、驚く「えっ」だけではなく、つい口に出てくる「えっ」が沢山あることに気付きます。

 

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 銀宴 | 15:59 | comments(0) | - | - | - |
逆読み

2月5日(水)銀宴 担当:土井

新年に入り、男性1名を含む3名が新しくメンバーに加わりました。何を隠そう、私もその一人です。

今後は演じる立場からブログを書いていけたら、と思います。

新メンバーの参加により、田辺先生は昨年から書き進んでいる台本を書きなおすことになりました。

現在17頁途中まで進んでいます。配役はまだ未定で、毎回役を代えて読み合わせした後、立ち稽古に入ります。人が演じている時にしっかり見ていないと自分に回って来たときに出来ません。何度もそこ稽古しているのに、見てなかったんだすみません、って感じです。いろんな役をやってみるのは、自分の役が決まった時に相手役の立場が想像できますよね。

そして、台本の逆読み。ト書きが大切なんです。いつ動いたらいいんだろう?これはいつ手放すんだろう?と悩んでいる答えがその後のト書きに隠されています。

「台詞のリズムが大切、台詞の意味よりリズムを見せよ」と言われました。句読点(。、)で間をあけずに続けて台詞を言います。また、語尾が伸びたり上がったりという癖に気付き直します。

役は、役になりきって自分だけで作るものではなく、周りの人が決めていくものです。

来週はどの役をやらせてもらえるかな?台本をよく読んでおかなくちゃ。

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 銀宴 | 11:25 | comments(0) | - | - | - |
周りの人の演技

12月11日 銀宴 担当:飯坂

 

今日はなんと男性の見学者がいらっしゃいました。

別の劇研シニア劇団に所属されていた方です。

稽古の様子を見ていただきながら、いつもどおり、まずは新しい台本を声に出して読んで、そのあと立って動いてみます。

 

寝台車の中では不思議な事がいくつかおこります。

そのとき大切なのは、不思議なことを演じている本人よりも、その周りの人の反応だと田辺さんはおっしゃいます。

幽霊がでてきたとき、いくら幽霊役の人がこわく、もしくは現実感のない演技をしても、まわりの人が普通に接してしまうと、その空気がうまく生かされません。

その人との距離感とか、会話のリズム、触れ方、接し方で、ようやくその人が少し次元の違う不思議なものなのだといことがわかります。

モノに対しても同じで、普通に持つことができるものなのか、恐る恐るもつ方がいいのか、そのシーンに合わせていろいろ考えながら演じていきましょう。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 銀宴 | 20:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
連作短編は何処へ向かうか。

12月4日 銀宴 担当:梶川

 

脚本稽古を続けています。

3シーン目が書かれ始めています。

寝台列車を舞台にしているわけですが、シーンによって描かれる寝台の部屋が違います。

シーン1が一号車の部屋であれば、シーン2では二号車といった具合です。

それぞれの部屋ではそれぞれの人物のそれぞれの生活の営みが表されていて。

それが一時、ひとつの寝台列車の中で不思議に繋がっていく、そんな話になる予感がします。

繋がる仕掛けは同じ寝台列車に乗っているということ以外にも用意されていた。

その仕掛けからシーン3は始まります。

寝台列車であるとか、旅であるとか、少しだけ日常から切り離された不思議な空間の設えになります。

日常の感覚は残したまま、地続きのまま、夢まぼろしの優しいお話が立ち現われてくるような。

まだこのあと、どう展開するのか全く分かりませんが、優しい作品になりそうな肌触りを感じています。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 銀宴 | 20:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
100歳のわたしについて。

12月2日 星組 担当:梶川

 

次回公演にむけての稽古がだんだんと始まっています。

いろいろな計画を進めていて、決定していないのでまだ発表はできませんが、5月末あたりで本番があるのではないかと思われます。

その公演を見据えて、「100歳になった私」をテーマにシーンを創作しています。

語り手が1人いて、その後ろでその語りに合わせたシーンを数人で演じ一つのシーンに仕立てます。

語りは複数のエピソードから成立するように課題が与えられています。

シーンを演じる方はシーンの始まりと終わりの動きやストップモーションを明確にして、舞台に立っている間は見られていることを引き受けて体を使って表現を続けることを意識します。

また、シーンの中で一か所二人で同じ動きをする(ミラーリング)時間を作ります。

語りの内容にリアリティがあること、体での表現を追求すること。

説得力の高いシーンを作り出すために稽古を繰り返しています。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団星組 | 17:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
宿題の発表

11月4日 星組 担当:飯坂

 

今日は、宿題の発表をしました。

AさんとBさんでCさんに何かを届けに行こうとしますが、何らかの事情でそれを届けることが出来ず、その一連の話の中で誰かのキャラクターが変わる、という宿題です。

最初はいつも通り、チームごとに分かれて練習をして、最後に発表しました。

 

大切な書類を届けなければならないのにゴルフの接待を楽しんでしまい遅刻してしまって、横柄な態度から一変して大人しくなってしまった社長や、久しぶりに友人宅を訪ねたら亡くなっていて、それを受けてうじうじしていた女性が意見を言えるようになった、などなど、面白いストーリーやキャラクターがたくさんでてきました。

 

外枠だけ与えられて、中身の設定を考えてくるこの宿題は星組ではよく出るようですが、自由な発想で生まれる設定がとてもおもしろくて、毎回見るのが楽しみです。

 

来年の公演に向けてのお話もありました。どうなっていくのか、お楽しみに!

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | シニア劇団星組 | 12:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
逆から読む

11月13日 銀宴 担当:飯坂

 

今日は前半部分を書き直した台本が配られました。

脚本の段階でもっとおもしろさをつくれるという田辺さんの判断のようです。

 

一度読んで簡単に動いてみたあと、2つのグループに別れて練習してみました。

人のちょっとした機微を大切に、そしておもしろく表せられるように、演出がつけられていきます。

どこを見て喋るかなど、視線についても話がありました。

寝台列車独特の、静かで時に楽しい時間が流れていきます。

 

「逆から読む」という話がありました。

脚本に「ここで○○する」というト書きがあった場合、そのときにそれをしても遅い場合がほとんどです。

そこでその動きができるように、そのときまでに準備をしておかなくてはなりません。

それを田辺さんは「逆から読んでください」とおっしゃっておりました。

なんとなく「ここから動き始めていれば間に合うかな」とあたりをつけて動くようにしましょう。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 銀宴 | 18:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
丁寧に進める

10月23日 銀宴 担当:飯坂

 

今日も台本が配られました。

まずは口慣らしというか、単なる発声練習のつもりで(といっても声を大きく出すわけではないのですが)読んでみます。

そのあとは、立って簡単に動きながら読んでみます。

細かな段取りや小道具の動きなどはそのあとに確認します。

丁寧に段階を踏みながら台本に慣れていきましょう。

 

今は配役がはっきり決まっているわけではありません。

稽古の始めに田辺さんがその日の配役を決めてくれます。

みんないろんな役をやることになります。

 

演じる人によってシーンのおもしろみがまったく違うので、毎回楽しみです。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 銀宴 | 17:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
チェックポイント

10月9日 銀宴 担当:飯坂

 

今日も新たに1ページ配られました。

まずは読んでみて、そのあと動きを確認していきます。

演技をするにあたっての「チェックポイント」を明確にしていきました。

 

 

自分の座席が違うことに気付いた人と、合っていた人の会話を練習しました。

あっていた人はそんなに急ぎませんが、違うことに気付いた人は早くこの場を去ろうとします。

あっている人は余裕があるのでセリフはゆっくり言えてしまうのですが、そうすると間違っていた人は早々に去りたいので、演技が苦しくなってしまいます。

そういう時は、あっている人は動きはゆっくりでもいいので、セリフだけは先にいれてあげると、間違っていた人も演技しやすくなります。

まだ台本を持っている段階なので難しそうでしたが、できるようになるとかっこよくなると田辺さん。

 

他にもいくつかのポイントを確認しながら稽古をしました。

次回は違う登場人物も出てくるとのことです。

楽しみです。

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 銀宴 | 16:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
改めて細部を学ぶ

10月4日空いろ担当土井

9月30日月曜日は人間座で稽古し、今日は西部いきセン最後の稽古です。

最初にカマドをカマドらしく見せるための説明をお聞きし、挨拶場面から稽古が始まりました。1人を除き空いろ全員が登場し物語の中へ観客を引き込む場面です。皆で決めるポーズも決まってきました。

 

次は「鶏」、鶏をしめてから台詞が出るまでのタイミングを練習します。

「おでん」では厳しい検査を受けるため任務としておでんを作っている状態だということをふまえて。皆、国防婦人や軍人を恐れ、ピリピリしています。が、言ってはいけない事をつい口にしてしまう事がありますね。この時代は本当に言いたい事が言えなかったのでしょうが、そんな時代には決して戻りたくありません。戻してはいけません。

後から登場する軍人の動きに対して皆の移動があります。スムーズにいくのはなかなか。

そして戦後です。

「アイラブユー」、目一杯媚を売って叫んでみましょうか。この場面、明るくなりほっとします。ちょっとクレイジーな軍人さんも最高です。

「炊き出し」では男が蹴り倒す椅子に他の人がどうリアクションするか?そこで大きな物音がすることはわかっているのですが、それは突然起こったことなのです。

「おにぎり」のラストでは3人の立ち位置が確認されました。そして15時少し前から通し稽古となりました。今日は改めて細かいところまで説明していただく事ができました。

さあ、月曜日の人間座稽古がラストの稽古!体調整えて頑張りましょう!

(写真は光線の関係で舞台裏から撮った方がクリアでした)

 

 

 

 

 

 

Posted by : アトリエ劇研シニア劇団 | 空いろ | 17:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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